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2回目のコンタクトレンズの買い方は?【眼科で再検査は必要?】

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イメージ画像・コンタクトレンズの箱と2の数字

2回目のコンタクトレンズの購入を考えている方。以下のような疑問はありませんか?

  • 「前回と同じコンタクトレンズを買って良いの?」
  • 「眼科を受診する必要はあるの?」
  • 「眼科の再検査では何をするの?」

このように「2回目のコンタクトレンズの買い方がよくわからない」という方は多くいます。

ですが、2回目以降も手順を覚えてしまえば、簡単にコンタクトレンズを購入できます。

この記事では、2回目のコンタクトレンズを購入する手順を紹介し、悩みや疑問を解決します!

コンタクトレンズの基本的な買い方

まずはコンタクトレンズの基本的な買い方について紹介しておきます。
コンタクトレンズの基本的な購入手順は2ステップです。
ネット通販を利用すれば、外出不要で購入できますよ!

①必要に応じて眼科を受診
目に症状がある方、コンタクトレンズの種類や度数を変更希望の方は、購入する前に眼科で再検査を受けましょう。
再検査の流れは、後の章で詳しく紹介します。
②ネット通販や店舗でコンタクトレンズを購入
自宅にいながら手軽に購入できる『ネット通販』がとても便利です。
「1回目は眼科で購入して、2回目以降はネット通販を利用している」という方も多くいます。
眼科で購入したコンタクトレンズに異常がなければ、同じコンタクトレンズをネット通販で購入できますよ!

※【コンタクトレンズをネット通販で購入する方法や手順】の詳しい内容はこちらから
イメージ画像・スマートフォンでネットショッピングしている様子【コンタクトレンズの買い方】ネット通販で購入する方法や手順を解説

2回目のコンタクトレンズの買い方【もう一度眼科に行く必要はある?】

ここからは、2回目のコンタクトレンズの買い方と、2回目に購入する際の疑問とその解決策について紹介します。

1.眼科で再検査をする必要はある?

前回と同じコンタクトレンズを購入するときは、眼科の再検査は必須ありません。
眼科を受診せずに、ネット通販や店舗で購入できます。

ただし、以下の項目に当てはまる方は眼科を受診し、再度コンタクトレンズの処方箋を発行してもらいましょう。

  • 種類や度数を変更したい
  • 目に症状がある
  • 視力低下

また、コンタクトレンズを継続して使用する方は、自覚症状がなくても、眼障害が起こっている場合もあります。
目に異常を感じていなくても、3か月に1回は必ず定期検査を受けるようにしましょう。
※参考1

目に症状がなく、コンタクトレンズの種類や度数を変更しない場合、定期検査の内容は「診察」と「視力検査」が一般的です。
初回購入時のような詳しい検査を行わないため、短時間で終わりますよ!

コンタクトレンズの定期健診についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

眼科検診の様子 コンタクトレンズの定期検診に行ってない人必見!必要性と頻度・内容

2.「眼科」で2回目のコンタクトレンズを買う場合の流れ

眼科で2回目のコンタクトレンズを購入するときは、「前回と同じものを買うか」「種類や度数を変更するか」によって手順が異なります。
購入手順をそれぞれ紹介します。

ネット通販で、コンタクトレンズを購入する前に眼科で再検査を受ける方も、これから紹介する「眼科で購入する手順」を参考にして、再検査の流れを覚えてください。

【眼科で前回と同じコンタクトレンズを購入する手順】

前回のコンタクトレンズで、目の症状や、見え方・装用感に問題がない場合は、同じコンタクトレンズを購入できます。
種類や度数を変更しないため、検査は短時間で終わります。

①問診
②コンタクトレンズの視力検査
前回と同じコンタクトレンズを装着し、視力検査をします。
※検査の結果、視力低下がある場合は度数を変更することもあります。
③診察
コンタクトレンズを装用できる目の状態か、異常はないか、医師が目の奥や表面を診察します。
※診察の結果、医師の判断で種類を変更することもあります。
④コンタクトレンズの処方箋の発行、購入
発行された処方箋に、記載されているコンタクトレンズを購入します。
または、ネット通販や店舗で購入する場合、処方箋を持ち帰っていただきます。

【眼科で種類や度数を変更してコンタクトレンズを購入する手順】

前回のコンタクトレンズで、目の症状や、見え方・装用感に不調が出た場合は、医師やスタッフに相談をしてください。
コンタクトレンズの種類や度数を変更することもあります。

再検査の所要時間は、初回購入時より短く済む場合が多いです。

①問診
②他覚的屈折検査
検査機器を用いて、屈折異常(近視・遠視・乱視)の程度や目の形を測定します。
③自覚的屈折検査(視力検査)
検査機器から得られたデータを元に、視力表にて屈折異常を矯正します。
④診察
コンタクトレンズを装用できる目の状態か、医師が目の奥や表面を診察します。
※目の症状によっては、完治するまでコンタクトレンズの使用が禁止になることもあります。
⑤コンタクトレンズの種類相談と装用確認
問診や検査機器、視力検査から得られたデータを元に、コンタクトレンズの種類を選定し装着します。
装着した状態で、装用感やコンタクトレンズと目の形が合っているかどうか(フィッティング)を確認し、良好なもので決定します。
⑥コンタクトレンズの視力検査
コンタクトレンズ装着後、問診や検査機器から得られたデータを元に、視力表にて度数の微調整を行い、コンタクトレンズの度数を決定します。
⑦コンタクトレンズの処方箋の発行、購入
発行された処方箋に記載されているコンタクトレンズを購入します。
または、ネット通販や店舗で購入する場合、処方箋を持ち帰っていただきます。

コンタクトレンズの度数調整についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

コンタクトレンズの洗い方 コンタクトレンズの度数を上げたい!勝手に上げるとデメリットも

3.「通販」や「店舗」で2回目のコンタクトレンズを買う場合の流れ

ネットで手軽に購入できる「通販」や、ドラッグストア・雑貨店などの「店舗」で、2回目のコンタクトレンズを購入する手順を、それぞれ紹介します。

【通販で2回目のコンタクトレンズを買う手順】

当店(アットコンタクト)でコンタクトレンズを購入する流れを紹介します。
当店では2回目からの購入で利用できる、とても便利な機能があります。こちらも合わせて紹介します!

①必要に応じて眼科を受診
目に症状がある方、コンタクトレンズの種類や度数を変更する方は、事前に眼科を受診してください。
また、自覚症状がなくても、定期検査を受けるようにしましょう。
②通販サイトにログイン
初回購入時に登録した、IDやメールアドレス、パスワードを入力しログインしましょう。
パスワードを忘れてしまった場合は、パスワードの再発行が可能です。
スマートフォンの画面のサンプル ログイン認証画面

注目!便利な『MYレンズ購入』機能
当店では、2回目からの購入に便利な『MYレンズ購入』機能があります。
この機能は、前回購入したコンタクトレンズの「ベースカーブ」や「度数」、カラコンの場合は「カラー」も自動で保存されるので、商品を選択する手間を省くことができます。
万が一、レンズの種類や度数を忘れてしまっても、この機能を利用すれば前回と同じスペックのレンズを購入することができますよ!
操作方法
「マイページ」画面から「購入履歴(MYレンズ購入)」を選択します。
あとは[かんたん購入する]ボタンをタップするだけです。
これだけで簡単に前回と同じレンズが選択できます!
スマートフォンの画面のサンプル マイレンズ購入画面
③商品を選択
購入する商品を選択してください。
※『MYレンズ購入』の場合は操作不要
④商品の情報を選択
ベースカーブ・度数を、左右それぞれ選択してください。
選択後[買い物かごに入れる]をタップしてください。
※『MYレンズ購入』の場合は操作不要
⑤注文内容の確認、商品の注文
お届け先、お支払方法を選択してください。
注文情報を確認後、[注文する]ボタンをタップして注文完了です。
⑥商品のお届け
商品注文後、2~5日でお届けができます。(一部地域を除く)

【店舗で2回目のコンタクトレンズを買う手順】

店舗によって購入方法が異なります。
ここでは一般的な流れを紹介します。詳細は各店舗にお問い合わせください。

①必要に応じて眼科を受診
目に症状がある方、コンタクトレンズの種類や度数を変更する方は、事前に眼科を受診してください。
また、自覚症状がなくても、定期検査を受けるようにしましょう。
②店舗に行く
商品をレジにお持ちください。
または、コンタクトレンズの処方箋を提出してください。
③会計、商品受け取り
店舗に在庫があればすぐに受け取れます。

【まとめ】2回目のコンタクトレンズ購入でも念のため眼科の受診を!

薬機法上では、コンタクトレンズの処方箋提出の義務がないため、コンタクトレンズの処方箋を発行する眼科の受診も必須ではありません。

ですが、2回目のコンタクトレンズの購入でも念のため眼科の受診をおすすめしています。 「目が痛い」「見えにくい」などの症状が出てからの受診では、すでに眼病や屈折異常が進行していることもあります。

安全・快適に使い続ける重要なポイントは、忘れずに眼科で定期検査を受けることです。

参考資料

参考1:独立行政法人国民生活センター コンタクトレンズによる目のトラブルにご注意ください -「医師からの事故事情受付窓口」から-
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20170803_2.pdf