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アキュビューオアシスの遠近両用タイプとは?特徴と購入方法を解説

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アキュビューオアシス遠近両用タイプとは、ジョンソンエンドジョンソンから出ている2weekタイプの遠近両用コンタクトレンズです。

正式名称は、アキュビューオアシスマルチフォーカルといいます。

本記事ではアキュビューオアシス遠近両用タイプの特徴や購入方法、さらには遠近両用タイプのコンタクトレンズが向いている人などをご紹介します。

ぜひ最後まで読んでご参考にしてください。

アキュビューオアシス遠近両用タイプの特徴

アキュビューオアシス遠近両用タイプには、以下の特徴があります。

  • 異なる瞳孔の大きさに対応
  • 安定した視界のためのレンズデザイン
  • 摩擦ゼロのなめらかさ

見え方と付け心地両方において優れたコンタクトレンズです。2weekタイプや遠近両用タイプが初めてという方でも安心できます。

アキュビューオアシスマルチフォーカルの概要は以下の表の通りです。

ベースカーブ 8.4mm
球面度数 +5.00~-9.00(0.25ステップ)
加入度数 +0.75D~+1.25D
+1.50D~+1.75D
+2.00D~+2.50D
直径 14.3mm
中心厚 0.070mm(-3.00Dの場合)
Dk値酸素透過係数* 103
Dk/L値酸素透過率** 147
含水率 38%
UVカット A波を約96%以上カット
B波を約99%以上カット
表裏マーク ”123”マーク
着色 あり

*コンタクトレンズの素材がどれくらい酸素を通すかという値のこと

**コンタクトレンズに使われている素材がどのくらい酸素を通すかという値を、コンタクトレンズの厚みで割った数値のこと

異なる瞳孔の大きさに対応

コンタクトレンズの光学部設計に多数のパターンが使われています。これにより、一人ひとりの異なる瞳孔の大きさに対応できるようになりました。

瞳孔径の画像

遠くを見る部分から近くを見る部分まで、それぞれの瞳孔径に最適化しています。まるで「わたし仕様」なコンタクトレンズといえるでしょう。

安定した視界のためのレンズデザイン

アキュビューオアシス遠近両用タイプは、安定した視界を実現するために、レンズデザインにも工夫がされています。

独自のバックカーブデザインが光学部の形状維持を実現しています。

コンタクトレンズの周辺部は球面バックカーブ、中心部は非球面バックカーブを採用しています。これは眼球の形状と類似しており、よりコンタクトレンズをズレにくくさせているのです。

カーブの画像

摩擦ゼロのなめらかさ

アキュビューオアシス遠近両用タイプは、涙に似た保湿成分を閉じ込めているためレンズ表面が乾かず、まばたきをしても摩擦ゼロ*のなめらかさを誇ります。

通常涙が乾くと、まばたきした際にまぶたに摩擦が発生します。その摩擦を軽減できるコンタクトレンズなのです。

*裸眼と同程度の摩擦係数。

摩擦ゼロまばたきの画像 酸素が届くの画像

また、裸眼時とほぼ同じ量の酸素が目に届くので、快適かつ目に優しくなっています。

遠近両用コンタクトレンズが向いている人

それぞれのコンタクトレンズは、人やライフスタイルによって向き・不向きがあります。

遠近両用コンタクトレンズが向いている人の特徴は以下の通りです。

  • 手元が見えづらくなってきた人
  • スポーツをする人
  • 老眼鏡をかけたくない人

遠近両用タイプのコンタクトレンズは、基本的に老視の症状がある場合に用いられます。それぞれ順番に詳しく解説します。

手元が見えづらくなってきた人

手元が見えづらくなってきたという人に適しているのが遠近両用タイプのコンタクトレンズです。

遠近両用タイプのコンタクトレンズは、通常遠くを見る度数と近くを見る度数の2種類の度数が含まれます。

遠くの見え方を損なわずに手元をよく見えるようにするというコンタクトレンズなのです。

ここで注意したいのは、老視と遠視の違いです。老視は加齢によりピントの調節がしにくくなってしまい手元が見えづらくなること。遠視の場合は加齢が原因ではありません。

遠視の方は遠視用、「+」の度数のみ入ったコンタクトレンズを使用します。

スポーツをする人

老視かつスポーツをするという方にも、遠近両用タイプのコンタクトレンズは向いています。

スポーツはある程度遠くが見えた方がプレイしやすいですが、ゴルフなどでスコアを見る場合手元の見え方がかなり重要です。

また、動きの激しいスポーツの場合は、眼鏡よりもコンタクトレンズの方が安全でストレスなく楽しめます。

老眼鏡をかけたくない人

老視だけれど老眼鏡はかけたくないという人にも、遠近両用タイプのコンタクトレンズは最適です。

老眼鏡をかけたくないという理由は主に以下があげられます。

  • ファッションの観点から眼鏡は合わないため
  • 老眼鏡をかけたり外したりするのが手間に感じるため
  • 老眼鏡をかけることで周りに老視だと知られるのが嫌なため

上記のような方は、遠近両用タイプのコンタクトレンズが向いています。

アキュビューオアシスマルチフォーカルの購入方法

アキュビューオアシスマルチフォーカルの購入方法をご紹介します。主な購入方法は以下の通りです。

  • 眼科を受診し購入
  • 販売店で購入
  • ネットで購入

アキュビューオアシスマルチフォーカルはインターネットで手軽に購入できますが、肝心の度数を知るためには眼科の受診が必須です。

それぞれ詳しく解説しますので、ご参考にしてください。

眼科を受診し購入

まずは眼科を受診します。眼科を受診することで現在の自分の目の度数や状態がわかります。

コンタクトレンズの度数を自分で判断するのは困難です。

眼科に行けば、実際に付けてみることもでき、見え方だけでなくフィット感の確認もできます。

ただし、眼科によってはアキュビューオアシスマルチフォーカルの処方箋を取り扱っていない場合もあるので、来院前に電話などで確認しておくと良いでしょう。

また、コンタクトレンズを使用する場合は裸眼で生活する以上に目に気を配らなければなりません。定期的に検診を受け、医師の指示に従ってください。

処方箋のもらい方については、以下の記事で詳しく解説しています。

イメージ画像【コンタクトレンズの処方箋のもらい方】眼科の受診方法や費用などを解説

販売店で購入

眼科を受診後、眼科でアキュビューオアシスマルチフォーカルを取り扱っている場合はそのまま眼科で購入可能です。

しかし、処方箋のみ発行している場合や価格が割高になっている場合もあります。

そこで役立つのが販売店へ処方箋を持っていき、購入するという方法です。

販売店での購入であれば、店舗により割引や会員価格などを提示している場合があるので、眼科よりも安価に購入できる可能性があります。

ただ、コンタクトレンズの種類や度数によっては店舗に在庫がなく、すぐに手に入らない場合があるので注意が必要です。

ネットで購入

今や主流になってきているのが、インターネットでコンタクトレンズを購入する方法です。

インターネットであれば、販売店へ足を運ばずにアキュビューオアシスマルチフォーカルが手に入ります。

アットコンタクトでも、アキュビューオアシスマルチフォーカルを販売しております。タイミングや箱数によっては、送料が無料になる場合もありお得です。

処方箋の提出方法について以下の記事で解説しています。ご参考にしてください。

イメージ画像コンタクトレンズのネット購入で処方箋は不要?もらい方と提出方法

また、ネット通販でコンタクトレンズを購入するのに不安を覚える方は、こちらの記事も参考にしてみましょう。

イメージ画像コンタクトレンズをネット通販で購入するメリットとデメリットは?

アキュビューオアシスマルチフォーカルの購入はアットコンタクトで

アキュビューオアシス遠近両用タイプの特徴や購入方法、そして遠近両用タイプのコンタクトレンズが向いている人の特徴をご紹介しました。

アキュビューオアシスマルチフォーカルは、異なる瞳孔の大きさに合わせて設計され安定した視界を実現させるコンタクトレンズです。

また、裸眼に近いなめらかさを誇り、付け心地が大変快適です。

アキュビューオアシスマルチフォーカルはアットコンタクトでも取り扱っておりますので、購入の際はぜひアットコンタクトをご利用ください。

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