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コンタクトレンズデビューの年齢は?眼科受診から購入までの流れを解説

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「コンタクトレンズデビューは何歳から?」「コンタクトレンズデビューはどうやってするの?」そんなお悩みはありませんか?初めてのコンタクトレンズは不安なことが多いですよね。

実は、コンタクトレンズデビューは何歳からといった決まりはありません。

この記事では、コンタクトレンズを使い始める前に知っておきたいことをまとめています。正しい知識を身につけて、安心・安全なコンタクトレンズデビューをしましょう!

コンタクトレンズデビューの年齢は?

コンタクトデビューの年齢に決まりはない

コンタクトレンズの使用に年齢制限はありません。そのため、子供でも使用が可能です。

ただし、正しい取り扱いが出来なければコンタクトレンズの使用が原因で目にトラブルが起きてしまうことがあります。

コンタクトレンズを使用するにあたって大切なのは年齢ではなく「正しい取り扱いができるか」ということなのです。

コンタクトレンズを始める際の注意点について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

イメージ画像子供のコンタクトレンズは何歳から?安全に使うための注意点を解説

環境の変化がきっかけになることが多い

コンタクトレンズデビューのきっかけで一番多いのは、高校入学や大学入学など環境の変化によるものです。

そのほかにも、スポーツ時のみ使用したいという理由などでコンタクトレンズデビューをする方も多いです。

自分のライフスタイルに合わせて、コンタクトレンズデビューを検討してみましょう。

コンタクトレンズデビュー前に知っておくこと

コンタクトレンズデビューの前に、以下のふたつの基礎知識をおさえておきましょう。

  • ①コンタクトレンズのメリット・デメリット
    コンタクトレンズにはメリットだけではなくデメリットもあります。自分の生活にはコンタクトレンズとメガネどちらが合っているのかを確認しましょう。
  • ②コンタクトレンズの種類
    コンタクトレンズにはいくつか種類があります。事前に知っておくことで、コンタクトレンズ選びがしやすくなるでしょう。

それぞれ詳しく説明していきます。

コンタクトレンズのメリット・デメリット

コンタクトレンズのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット
見た目が変わらないので素顔のままでいられる
左右の度数差や強い度数にも対応できる
曇ったり汚れたりしづらい
ズレにくくスポーツの時にも快適
ハードコンタクトレンズは乱視の矯正力が高い
デメリット
コストがかかる
1DAY以外はケアが必要
目のトラブルの原因になることもある

デメリットもしっかり理解した上でコンタクトレンズを使用するようにしましょう。

コンタクトレンズのメリット・デメリットについてより詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

イメージ画像コンタクトレンズのメリット・デメリットは?メガネとの違いも解説

コンタクトレンズの種類

コンタクトレンズは、大きく分けて4種類あります。使用目的や使用頻度によっておすすめの種類が変わります。

  • ①1DAY(1日使い捨てタイプ)
    レンズケアが不要で手軽に使用できます。毎日新しいコンタクトレンズを付けるため、衛生的です。スポーツや旅行などたまにしか使用しないという方にもおすすめです。
  • ②2WEEK・1MONTH(2週間・1ヶ月交換タイプ)
    1DAYと比べ毎日コンタクトレンズを使う場合、コスパが良いです。レンズケアは必要となりますが、コストを抑えられるメリットがあります。
  • ③ハードコンタクトレンズ(通年タイプ)
    ケアをしながら2~3年程度使用できます。光学性に優れており、良好な視力が期待できます。しかし、レンズが硬いため、慣れるまでに時間がかかります。衝撃に弱く、激しいスポーツには不向きです。
  • ④ソフトコンタクトレンズ(通年タイプ)
    ケアをしながら1~1年半程度使用できます。使い捨てのコンタクトレンズよりもコスパが良いです。しかし、長期間使用したソフトコンタクトレンズは、付着した汚れなどの影響により酸素透過性が低下してしまうため注意が必要です。

コンタクトレンズの種類についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

イメージ画像ソフトコンタクトレンズとは?ハードとどっちが良いのかやおすすめのレンズを紹介!

コンタクトレンズデビュー時の眼科受診の流れ

コンタクトレンズデビューの際には、必ず眼科の受診が必要になります。※参考1初めてコンタクトレンズを付ける場合は時間がかかることが多いため、時間に余裕をもって来院しましょう。

受診の流れは以下となります。

眼科受診の流れ
検査と診察を受ける
コンタクトレンズの装用練習
ケア方法や取り扱い方・注意事項の説明
コンタクトレンズの処方箋を発行してもらう

それぞれ詳しく解説していきます。

検査と診察を受ける

まずは眼科で問診・検査・診察を受けます。

問診の後にいくつかの検査を行い、コンタクトレンズを使用して問題ないかを眼科医が判断します。

コンタクトレンズの使用が認められたら、コンタクトレンズの種類を決めます。コンタクトレンズにはさまざまな種類があるため、眼科医とよく相談して自分に合ったものを選びましょう。

眼科を受診する前に「コンタクトレンズの処方箋が欲しい場合は発行を行っているか」や「希望のコンタクトレンズがある場合は取り扱いがあるか」の確認をしておくことをおすすめします。

眼科受診の流れをより詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

イメージ画像コンタクトレンズのはじめ方。購入の流れや疑問を徹底解説

コンタクトレンズの装用練習

コンタクトレンズの種類が決まったら、装用練習を行います。

コンタクトレンズが付けられたら、コンタクトレンズのベースカーブ(BC)が目に合っているか調べます。その後、コンタクトレンズを付けた状態で視力検査を行います。見え方に問題があれば、この時に伝えて調整してもらいましょう。調整が終わったら、コンタクトを外す練習に入ります。

コンタクトレンズの付け外しは初めてだと怖いと感じるかと思いますが、慣れれば簡単にできるようになります。

付け外しのコツを知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

イメージ画像コンタクトレンズの付け方とうまく入れるコツを解説【初心者でも簡単】 イメージ画像コンタクトレンズの裏表を逆に付けるとどうなる?見分け方は形・文字!

ケア方法や取り扱い方・注意事項の説明

装用練習が終わったら、コンタクトレンズのケア方法と注意事項の説明があります。

1DAY以外のコンタクトレンズの場合はレンズケアが必要です。ケア方法を誤ってしまうと、眼障害のリスクを高めてしまうため、正しい知識を身につけましょう。

また、コンタクトレンズを使用する際には必ず守らなければいけない下記のような注意事項があります。

  • ソフトコンタクトレンズに水道水は使用不可※参考2
  • 決められた装用時間を守る※参考3
  • 定期検査を受ける※参考3
  • 目にトラブルが起きた際は使用を中止する

しっかりと説明を受け、正しい取り扱いをしましょう。

コンタクトレンズのケア方法についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

イメージ画像コンタクトレンズの洗い方を種類別に解説!ケースの洗浄方法は?

コンタクトレンズの処方箋を発行してもらう

眼科のお会計後にコンタクトレンズの処方箋が発行されます。コンタクトレンズの処方箋とは、眼科医療機関において発行される「コンタクトレンズ指示書」のことです。

コンタクトレンズの販売店やインターネット通販で購入する際は処方箋が必要となるため、必ず発行してもらいましょう。※受診した眼科でそのまま購入する際は処方箋が不要な場合もあります。

処方箋のもらい方についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

イメージ画像【コンタクトレンズの処方箋のもらい方】眼科の受診方法や費用などを解説

コンタクトレンズの購入方法

コンタクトレンズの購入方法は、大きく分けて二通りあります。

①眼科やコンタクトレンズ販売店などの実店舗で購入する
検査を受けた眼科でそのまま購入するか、コンタクトレンズ販売店へ処方箋を提出して購入する方法です。

②インターネット通販で購入する
眼科で発行された処方箋をもとに、インターネット通販で購入する方法です。

それぞれ詳しく解説します。

眼科や販売店で購入する

眼科を受診後、眼科や隣接するコンタクトレンズ販売店で購入します。

コンタクトレンズ販売店で購入する場合は、有効期限内の処方箋を提出する必要があります。その際、処方箋に記載された製品以外は購入できません。※参考1

商品の在庫があればその場で受け取れるため、今すぐ欲しいという方には便利です。ただし、店舗によっては品切れや在庫を置いていないということもあるため、すぐに欲しいという場合は注意が必要です。

インターネット通販で購入する

通販サイトで、コンタクトレンズの処方箋の記載通りに製品を選択し購入します。

近年では、コンタクトレンズ利用者のうち、3人に1人以上が利便性の高さからインターネット通販で購入しています。インターネット通販だとその場で商品を受け取ることはできませんが、コンタクトレンズの価格は実店舗よりも安い傾向にあります。

コンタクトレンズの購入場所

インターネット通販を利用する際は、必ず「高度医療管理機器販売許可番号」が記載されているサイトを利用しましょう。販売許可番号が記載されているということは、厚生労働省が管轄している「高度医療管理機器販売許可」という届出を出しており信頼できるサイトです。

アットコンタクトは、販売許可番号を記載しており安心してご利用いただけます。

コンタクトレンズの処方箋の見方や、インターネット通販での購入方法についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

イメージ画像コンタクトレンズの処方箋の見方【近視・遠視・乱視・遠近両用】 イメージ画像【コンタクトレンズの買い方】ネット通販で購入する方法や手順を解説

初めては1DAYタイプがおすすめ

初めてコンタクトレンズを使用する際は、レンズケアが不要で手軽な1DAYタイプがおすすめです。

1DAY以外のコンタクトレンズは、使用後にレンズケアが必要です。ケアが不適切だと眼障害につながるリスクが高くなってしまいます。

1DAYはお手入れが不要で、常に清潔なコンタクトレンズを付けることができるため、安心して使用できるでしょう。また、予備の持ち歩きもしやすく便利です。

初めてのコンタクトレンズにおすすめの種類については、こちらの記事をご覧ください。

イメージ画像初めてのコンタクトレンズにおすすめの種類とは?選び方・作り方を紹介!

コンタクトレンズデビューはアットコンタクトで

コンタクトレンズは、慣れればとても便利でメリットが多くあります。不安を解消してコンタクトレンズデビューをしてみましょう。

アットコンタクトでは、コンタクトレンズデビューにもおすすめな、さまざまな種類のコンタクトレンズを取り扱っています。厚生労働省により医療機器の承認を得た、国内正規品のみの取り扱いで安全な通販サイトです。

初めて通販サイトを利用する方でも、スマホやパソコンから簡単にご注文が可能です。コンタクトレンズを通販で購入する際は、ぜひご利用ください。

アットコンタクトTOPページはこちら

参考資料

参考1:一般社団法人 日本コンタクトレンズ協会:購入するには
https://www.jcla.gr.jp/purchase/index.html
参考2:日本コンタクトレンズ学会:ソフトコンタクトレンズのケア
http://www.clgakkai.jp/general/study04-4.html
参考3:一般社団法人 日本コンタクトレンズ協会: コンタクトレンズの使用方法について
https://www.jcla.gr.jp/contactlens/howtouse.html